詩とは何か??ソネットについて/木棚環樹
、言葉をリズムに乗せるとなったときに
一番、気になるのは、強音弱音という部分だったり
長音短音という部分だったりします。
歴史的には、イタリアで長音短音だったものが、
徐々に、強音弱音に変わっていって、
イギリスでは完全に強音弱音に変わったらしい。
アリストテレス(古代ギリシャだけどイタリアに近い)の
詩学をみると、
短音長音の表記しかない物が、
ヘーゲル(ドイツ)では強音弱音と長音短音の併記になり
takaさんによると英語には長音も短音もなく
強弱のみだという。
母音一音が一音節だとして、長音というのは、
母音の間に子音が二個以上入っているのが長音、
それ以下なの
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