ツッコミキャラは耐えまくる。−仲仲治さんに/佐々宝砂
手なのだけれど、やむをえないときもある。
私は気分を害してないし、仲仲治さんを揶揄する気も毛頭ない。ただ、私はどう転んでもツッコミキャラである。ツッコミどころのあるものを見聞きすると、どうしても突っ込まずにいられない。失礼な物言いだとは思うものの、言わせてください、ごめんなさい、仲仲治さん、あなたの文章は、本当に、ツッコミどころ満載、なんです・・・どこからツッコミをいれたらいいか、悩ましくなるくらいなんです・・・と書いても、これでも、私は、まだ仲仲治さんを揶揄してはいない。実に素直に自分の気持ちを書いただけだ。みなさん、おわかりだろうか、素直に自分の気持ちを書いてはいけないのだ。そんなキケン
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