『2秒前の記憶』/しめじ
しゃる12月の晴れ間。そんな大儀な報告を聞きながら国立少年達は狂い咲きの桜をサカナに塩辛を作っては酔鯨なんかをラッパのみして代々木公園辺りで嘔吐し竹下通りを爆破するのである。爆破の仕方は単純でチェックシャツをタックインしてチャックを開けたままパパの紙袋を忘れたので目薬を一気飲みするからそこのおねいさん・おじょうさん・マドモ・ミズ我輩の靴紐を結びながらむせいでくれないかという願望を胸に抱いて実際はキャラメルマキアートを発音できずにダイナマイトを腹に巻いてセンスの問題を軽々しく口にするな七生報国だぞと言って無礼講の立川流を演じて警察にお縄になるのが関の山と言っている間に勧進帳をこなしたマロニエが絹ごし豆腐と出会って感動するそんなストーリーの映画を取れたら君はまず死んでいい。この手で埋葬してあげるよ。それはとても幸せな子供の夢。クッキーは夜空に舞い上がりペリカンとキスをする少女の履いた赤い靴舐めて、蝋燭吹き消して、ギター爪弾いて。
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