「仲間がいたから」/Taka★Hajime
泣きたい空がそこあった
青い空に目をそむけ
只管アスファルト見つめてた
目の前にコンクリートの階段
一人で登る孤独感
気付けば空は暗かった
空気の色が青臭い
どんなに笑って
明るく振舞っても
ダメでした
強くはなれない
こんな自分自身に
泣きました
息が白く見えるのが
当り前の季節
昔の自分を思い出す
過去の出来事
挫けて転んで
立ち上がれなかった真冬の夜・・・。
隣にいたのはお前だった
頼りになる男じゃなかったけれど
お前が居たから俺が居た
まだまだ新しい思い出だけれど
昔を思えば立ち上がれる
仲間が居た事を忘れなければ
一人じゃないと感じれたから・・・。
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