山と道路/くつろぎの
 
を探しながら

歩く必然性

内外の動向を

探りながらも

全くの本然としての

我々の言葉が

あまりにも、力をもたないのは

空や恐れを忘れた、瞬間

に或る

と断言された夏

半透明の生命力が

垂れ流した様な

人害に汚染された

かつては霊性を孕んでいたものが

死んでいる

死んで行く

月の丸さや、有り様を

もはや、表現する術をしらない

俺たちの言葉は

コンビニエンスされた経過をたどり

なにがおっしゃりたいのですか?

てなもんや三度笠ですって?

あいあい、315円です

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