鬼ごっこ/ウデラコウ
 
ごくおこがましい願いなのだけど



同じ風景を見て 同じコトを感じる時が
一瞬でもあればいいなぁって
いつも思うんだ


それを聞いたら 君はきっと笑うだろうね


君の声が 今も僕を 突き動かして
君の全てが 僕の根拠になる


まだまだ 君を目指すこの道は
先へ先へと 続きそうだ



ねぇ また 時間ができたら 飛ばしてくれないか?
この世界へ向けて
君のカケラを


そうしたら、 すぐにでも僕はそれを掴まえて
君の視線のその先へと
駆け出してゆくから



そして
無限大規模の 鬼ごっこを


またここから 始めよう



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