ビラ配り/丑
鏡を見なければ
誰も自分を見ることはできない
イメージの中に
身を落とす事は出来ても
僕が闘うべき現実は此処に
さえない日々の中で生きてる自分なんだ
だからね
優しい人にありがとう
厳しい人にありがとう
僕を知ってる人にありがとう
いつかこの身は消えてしまうから
僕のものなんて
きっと、何一つないのだろうけれど
(いつもそんな気持ちでいれたらいいね)
(けれど生きてる事は楽しいね)
(だけど、時々しんどいからおかしいね)
そんな意味を込めて
ありがとうをここに記します
戻る 編 削 Point(0)