いつも心に口笛を/
ロク
口笛を吹く余裕はせめて
いつも残しておきましょう
両手の荷物が重くても
家路がどんなに遠くても
それは放課後のチャイムのように
君の心に響くでしょう
何も見えないと泣くよりは
君に力をくれるでしょう
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