あて/
FUBAR
今夜の酒の肴は
過去の思い出を
ひとつまみ
味は さまざま
香り いろいろ
ただ
口へ運ぶと
懐古が 膨らむ
今夜の酒の肴は
未来の想い出を
ひとつまみ
味は いろいろ
香り さまざま
ただ
口へ運ぶと
無限が 広がる
懐古を 噛み締めながら
無限を 玩味しながら
横になって
瞳を閉じる
歯も磨かずに
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