「思い出と青春と・・・。」/Taka★Hajime
 

気づけば一人ぼっちになっていた

助けてくれたのは
一握りの親友とギコチナイ笑顔
必死に笑顔を作ってた

それでも素敵な思い出と思える今
苦労なんか自慢するものじゃない
共有して分かち合うものだとわかった時
きっと開放されるんだろう

判ってもらえる時
初めて流せる涙がある

知ってもらえた時
優しくなれた自分がいる

涙が悲しみ以外で流れる時
人は人と心を共有する

それはきっと忘れるのとは、また違った
ちっぽけな光でも一緒に本を読みあうような
ため息を付くことの無い
心の会話なのだろうと・・・。
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