記号の人/仲本いすら
 
にその「相手自身の顔」なのだ。

(*´∀`*)こんな顔文字が着たら、相手は喜んでいるのだと思い
・゚・(ノД`;)・゚・こんな顔文字が来たら、相手は悲しんでいるのだと

思ってしまう。

それがどれだけ怖いことか。
いや、怖いというのは語弊かもしれない。

しかし、記号だけに囚われるのは危険ではないか、と
ボクは言いたいわけですよ。

顔文字(記号)なんてのは、今の気分がどうであれ
指先ひとつで作れちゃうわけです。

私たちが普段使う「つくり笑い」なんかとは違い
それは完璧な「笑い」。
簡単にだまされてしまう。

記号に囚われないで。

記号を使うだけじゃない、言葉を上手に使ったコミュニケーションが
とれたらなら、ボクは

しあわせなんじゃないかな、とか

思ったりするわけです。

言いたいこと、まとまったかなぁ。



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