孤児の祈りは、嘘の革命の火/狩心
 
で用を足した後
良心臭い両手を洗い落とし 世界中のゴミを書き集めて
時間軸の無い電子文字を ホコリまみれにしようか
そうすれば 一重瞼だろうが二重瞼だろうが バチバチと音を立てて燃えるよ
様々な用語辞典も一緒になって踊り出し メラメラと燃えるんだ

狂っている 時間の使い方も 歩き方も 狂わせている 
1分間に心臓を200回も鳴らす! ああ 想像しただけでも恐ろしい
私が私である意味は無くなり 嘘は嘘じゃなくなる
愛してくれた人よ ありがとう そして 私を忘れてくれ
私を儚い者として 地獄絵図に描き止めて置いてくれ

才能よりも やさしさを 才能よりも やさしさを ( これが子守唄だ )

得たいものは 優越感かもしれない 優越感かもしれない 
そんなまさか! なんと情けない劣等!
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