神さまが教えてくれたんだお☆(実際、アホみたいなもんですが汗/奥津 強
以前、私は、現実とはなんであるのか、という事について触れた。
最近、現実とは「何かをつかむ(実感)」ものだと思いはじめてきた。
確かに、全てを虚構といえば、虚構であるかもしれない。しかし、それは思い一つでどうにでもなる問題なのかもしれない。
それが虚構の中から現実、実感をつかむ、という行為に当たるのだろう。
恐らく、全現実は虚構であろう。しかし、自身が納得すれば、どうにでもなる変化が、現実である。
つまりは肯定か否定かだろう。実感をつかむ、というのは感情の起伏の表れだ。
私らが食すもの、普段感じるもの、それらは一つの形を持っている。
感情である。
感情を裏返す事など可能なのであろうか。
虚構の氷の中にそびえる感情の塔。それは、非常に美しい。
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