バカな私。/天使
バカな私は 自分の気持ちさえも素直に言えなくて・・・。
いつもいつも後で後悔ばかりしている。
「ねぇ・・・本当に私バカだよね・・・。」
空に向け誰かに問い掛けてみる。
誰も答えるはずが無い。
誰も聞いてるはずが無い。
それなのに・・・それなのに・・・・
「君はバカじゃない。」
そう答えがきこえた。
「あなたはだれ?」
そうきかなくてもわかってた。
あなたが私を見つけてくれた。
あなたが私の運命の人。
誰も私のことなんて、見てくれていないと思ってた。
それでも本当は君が いつも見てくれていたんだね。
「私本当に・・・バカだよ・・。」
いつも一人だと思い込んでいた・・・
いつもいつも・・・見つけて欲しくて。
でもいつもいつも、見ていてくれたんだね。
気付かなくてごめんね。
私に気付いてくれて・・・
「ありがとう・・」
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