しししごし/
実夜
決定的な
絶対的な
欠如とは
何だろう
この身に
この心に
足りない
ものとは
なやんで
かんがえ
真面目に
探してる
こたえが
どこにも
なくって
くるしい
いまさら
父さんが
生きてた
なんてさ
有得ない
失わない
愛とかさ
存在して
欲しいし
その内の
ひとつを
手にする
ことさえ
できない
どうして
ひとって
いつかは
死ぬのさ
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