絵と言葉を電脳宇宙の暗闇に宿題提出するの巻/ヨルノテガム
言葉色の人は 言葉色を
使わず
声音の人は 声音を
使い使わず、
ある日の今日は
感応する心が
揺らす
君の語る細道の
横なぐりの重力に 我は追い立てられて
誰にも注目、指差されず、
ありきたりのハードルを軽快に ジャンプして
「花の夢」という 絵を描いた
私の思う以上の夢を 花色の曲線は
知っているのかしらん
と思う(想い巡らせ尽きず)
人生の中で
君が 詩言葉の最後を
読む間までに
私は言葉色を凝縮して
美味しくしなければ・・・・
と 欲が出ちゃう(笑)
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