つぶやき もどる/
砂木
河の幹に 歌い
背中の流れ さすりみつめる
土 深く 埋められた
逃げられなかった あどけない微笑み
風の内にだけ目覚め
歩く事はない けれど
しきりが生まれる
名前を 思い出して
てにしている
あなただけの
ゆきゆれる浜辺にかえって
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