水溶性の奇跡/ユメミ リル
 
ごめんねを繰り返す君の体温が冷たくないから泣いてるの

最後まで抱きしめててよ優しさを残したままで振り向かぬ君

交われば水溶性の愛を知り疵口さえも濡らしつづけて

この痛み受けとめて今迷うのは独りで居るか ひとつになるか

もう少しユメを見たって いいでしょう 遠くに君を感じながらね

愛なんて間違いだらけ曖昧で それでも二人笑ってたよね

温度差で凍えないよう温める、ことを?選ぼう?僕らの愛は。





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