水溶性の奇跡/
ユメミ リル
ごめんねを繰り返す君の体温が冷たくないから泣いてるの
最後まで抱きしめててよ優しさを残したままで振り向かぬ君
交われば水溶性の愛を知り疵口さえも濡らしつづけて
この痛み受けとめて今迷うのは独りで居るか ひとつになるか
もう少しユメを見たって いいでしょう 遠くに君を感じながらね
愛なんて間違いだらけ曖昧で それでも二人笑ってたよね
温度差で凍えないよう温める、ことを?選ぼう?僕らの愛は。
戻る
編
削
Point
(1)