新訳万葉集/クリ
 
而 夏来良之 白妙能 衣乾有 天之香来山

これが原文。これをどう読むか、であったわけだ。こんなにファジーだったのか、日本語って。
じゃあ、やったろ。

    春の度合が凄すぎて んでもって
    夏が来てしまった いいのかな
    なまっちろくて妙に能天気な奴が
    乾燥機を買ったと言う
    (道理で)階上からなんか匂いが下りてくるわけだ クライマックス!

どうだ、実にどうでもいいことを歌っているのであった。

                                Kuri, Kipple : 2002.08.23
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