ぽえむ君−夜道−/
ぽえむ君
ぼくは詩人
静寂は孤独なる心を癒し
変動の空間は無限の心を広げる
今日もまた
夜の散歩をしていると
自分の心に出会いました
微かな風がうち吹く
道は一つ
僅かな光がほのかに
歩くは一人
静寂なる時の中で
孤独なる心を癒す
向かう風は強まり
道は続く
限りない光は瞬き
歩みは続く
変動の空間の中で
無限の心を広げ
昨日を振り向き
今日を認め
明日を想う
気持ちに言葉はいらない
明日もまた
言葉のない詩を作りたい
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