肩にかかる重み 希望に変えて/
山崎 風雅
に
生きる力が湧き立った
この世に無情を見つけ出し
嵐のような毎日に
わずかに訪れる輝きを
大切にしたいと思う
四季のなかで移ろいゆく
季節の洗礼をうけ
わずかな光明を
つぶれるほど抱きしめて
明日には明日の風のなかを
翻えよう
人生
人生
その重みを肩に背負い
ひためきに生きて行こうと思う
湧き立つ情熱を忘れたくないものだ
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