The Bluebird/クリ
 
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言葉は匂いだった
地に花
飛んでくる 小さきものがあった
「僕は食べる
「僕は食べられる
「僕は星の子
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体は 光だった
空に鳥
ある日人は火をおこした
火は癒し 火は焦がした
人は夜空に 差出人の名を書いた
  --- l'oiseau bleu dans une cage(注:仏語 The Bluebird in a cage) ---
挨拶は 配列だった
匣は
最初からそこにあったと
とうとう人は気づいてしまった
人は 空を翔け上がり
光を超え 星を越え
時に満ちた

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