25年後 新聞記事より/
 
り戦争以上の恐怖ということだ。

25年後と予測しているが、環境破壊と人口増による被害が25年後に突然訪れるわけではない。
その前に少しずつ少しずつ確実に、10年後、15年後いや5年後にも自然界からの痛烈なしっぺ返しが贈られてくるだろう。
私たちの未来はそんな予定でいるのだ。

25年後---
5歳で七五三のお祝いをした男の子が30歳になる。
大学を卒業した社会人一年生が47歳になる。
コラムの筆者は最後に言っている。
「もっとも不足している資源は時間である」

自分が大好きな日本人はいつまでこのことに知らない振りをするのだろう。
多くの日本人はどうしたらよいかさえわからなくされて育った。
そういうことは自分ではなく政治家とか学者とかがやることだと。
少なくても自分ではないと。自分だって毎日大変なんだと。

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