それはまるで陽炎のように/おっとっと
 

思い返せば

奇跡のような偶然


儚く揺れる思い出と共に

いつ消えるかも判らないモノを

信じる日々


共に笑える時に笑おう

いつそれが出来なくなるとも知れないから


守ろう

例え

終わりが来ようとも

共に居た日々を


過ぎたる日々を思い返すなら

良い思い出を残して

悪い思い出をかみしめてから

捨てよう


言葉を残せるなら

一言

忘れないよ

言えたなら

きっと幸せだったのだ



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