2つの景色/
※
かい?
否
次の日 眠るときに
また 順番に
昨日と同じ
大きな牧場の中にある
この 小さな柵を
視点が変わってて 気付かないだけ
いつも『そうなんだ』
そうやって
生きて いられるのさ――――――。
2つの景色を哀しめるのは
むしろ よろこびでは ないのだろうか。
カラのような部屋に 閉じ篭り
1つの景色を ながめていた。
いつもの キレイな街並だった。
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