あなたのためのしあわせなわたしのひとりごと/
ススメ
ハチミツを唇にぬって
甘い光沢に太陽は踊る
回る羅針盤は君達の円舞
まだ短い黒髪と背丈に
そのステップは地球(ここ)を教えてくれた
この庭の空の下
その時折の遠い目は未来を見ていて
いつか目の前の今を知ることになるのだろうか
そして昼下がり夢の中
私は頬の桃にキスをして
暖かなタオルケットの淡いグリーンに
それを大事に包んだの
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