ぽえむ君−親睦−/ぽえむ君
 
ぼくは詩人

詩を作ることを大切に
人とともに感じることを尊重する
それはぼくの愛情
それはみんなへの友情

今日もまた

朝の散歩をしていると
画家に出会った

目の前の風景を綺麗に描いてる
なんともいえない愛着のある色使い

画家はぼくに気がつく
そしてぼくの気持ちを読み取った

だれもいないはずの風景画の中に
ぼくの姿がそこにあった

気持ちに言葉はいらない

明日もまた

言葉のない詩を作りたい


戻る   Point(3)