「詩」にすらなっていないのか。/千翔
ボクは「詩」を書いているつもりでした。
伝えたい想いに囚われていて、好きなときにふっと書きました。
臆病な自分や、家族のこと。
好きなあの子への気持ち、世界に対する怒り。
思い浮かばないときは何もしませんでした。
だらだらと本や漫画やたまにはエロ・・・いえ、まぁ、そんな感じでした。
素直なつもりでした。
書きたいものをかいたつもりでした。
でも、
それが「詩」にすらなっていないのならば。
それはボクにとって辛いですね。
でも、何でもいいから。
かきたい想いがある限り、ボクはこのままでいいですか?
突っ走りますよ?
壊れるのは嫌だから、
やっぱ、歩きますね。
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