孤独を生んで。/
杉田蝶子
美しき朝は私を切り取って 人影落とす一人のベッド
殺人をできるくらいに好きな人がいてすべての人が愛しい
雨は止み立ち直れよといわれても 涙ただれてまだ恋焦がる
朝の頭痛知っていながら泣き通す夜 考えなくていいように
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