わたがし/
暗闇れもん
眠りがほしい
わたがしの様な雲に包まれた夢を見て
やわらかな未来に抱かれて
精神世界の海に漕ぎ出す
どこまでも白い世界をすべるように進んで
ぼんやりと空想に身をゆだねる
苦しいときは楽しいことを考えるの
そう呟いたのは、かの乙女だろう
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