オタク扱いされるのが嫌いな僕がメイド喫茶に行った話し/海月
のかな?と思い少し高めの飲み物を頼んだ。
「オレンジジュースを一つ下さい」
「ありがとうございます。ご主人様」
そろそろ話題を変えたほうがいいかな?と思い相対性理論の話をする。
「へぇ〜〜ご主人様はなんでも詳しいんですね。」
「そうでもないよ」
「そんなことないですよ。」
(妙な社交辞令と思いつつも話を続けた。)
何か書くのが面倒だからかなり省略して、又メイド喫茶に行きたいと思ったりしている訳です。
どんなに話しても相槌を打ってくれるのが嬉しい。
オタク扱いされないから安心と思っていた。
メイド喫茶に行ったことを友達に話したらこう言った。
「お前、メイド喫茶いたらオタクだぞ」
「え!・・・」
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