「1.せつなさとゆう魔物」/umineko
いる。感情とことばも、ちょうどそれと良く似てる。
感情を正確に表わすことばなど、存在しないのです。だけど。
ボクらはとても伝えたがる生き物だから、どだい無理だとはわかっていても、ついついことばに頼ってしまう。もちろん自分もね。それゆえ「伝える」って側面を、ひどく大切にしたいわけですよ、この自由詩とゆうプラットフォームにも。
まあ自分が天才的ヒラメキとかに無縁であるとゆう証明かもしれないですけど(笑)、とにかくね、あまり意味を解体した作品は書けないし、書く気もないですね、今んとこ。ただまあ、そゆのがなんか崇高ってゆう風潮がどうも詩壇ってよばれるところににあるような気がするんですけども。
せつない詩を書いて下さい。誰にも似ていない、自分のことばで。
ところで詩壇ってどこ?<これってピー、ですか?(笑)
(初出 「世界中の詩人を敵に回しても」:over the sin 詩人シナプス)
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