アルテン/もる
 
朝な朝なベッドから飛び起き
浮かんでくる都合のいいイメージ

どんな奇跡も起こしたのになぁ
今じゃ繋がりさえしないんだよ

どこまでも細く続く道
全速力で駆け下りて 僕は今どうしたい

スピードあげる君の物語
一人おいてけぼりかい 困っちゃうな
今ばらばらに散った星屑が
再び集まる点を目指して

ふとしたところで足を止めては
留まる季節に触れてみようとして

空しさだけが体を巡り
僕の血をさらに冷たくしていく

雨粒弾いて動く時間
僕だって ずっと止まってたわけじゃないんだから

行く先々で出会う物語
今はそんな気分じゃないんだ ごめんね
うねりに
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