ひきこもりのひきこもりによるひきこもりのための文章/第2の地球
 
いにちまいにち ひとりレベルをあげていくだけ
どうしようもない虚しさだとしても それでも それだけがかれを救っていたのです
家族との関係も最悪だったそうです 
かれをへやから出そうとする家族に リストカットのまねごとをして抵抗していたといいます
そんなかれもいまは 土曜日曜には 家族のために食事を作っているそうです 先日のライブドアショックもなんとか 乗り越えて
「まあまあしあわせよ」と 言っていました

そのおにいさんも とてもおもしろい言葉を吐きました

「ひきこもりが社会でどうしてもやっていけなくなったとしても 消費者として社会で生きていく道がある」


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