ひきこもりのひきこもりによるひきこもりのための文章/第2の地球
ちの社会を蝕んでいます
相対的な見方をすれば「ひきこもり」は「被害者」と呼ばれても構わないだろうと思います
だけれども いつまでも「被害者」であることを望む人間は そう多くはないのです
人間はいつまでも「被害者」であることに耐えられる程 強くはないのです
創成期のひきこもりの悲劇を 知っている人はどれくらいいるでしょうか
ネットに出会えた瞬間「ひきこもり」の質は少し変わります
いまはひきこもり過渡期です
まいにちまいにち 話す相手はだれもどこにもいない
そのどん底の孤独を 少しでいいから 思い出して見てほしい
資本主義の飽食は ひきこもりの心
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