素晴らしき君に僕がしなければならない事/山本リョータ
 
偶然に発生した僕という異物を
租借して
飲み干した
君に贈るのは盛大なる賛辞
それ以下の事などしてはいけないだろう

数字の4を数えるような
禁忌と感動の匂いを込めて

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