何度でも昇る太陽のように/腰抜け若鶏
 
紙飛行機飛ばすのと同じ気持ちで 空高く放り投げた僕の人生は
いつまでもぐるぐる旋回して 着陸地点を見つけられずにいる

形あるものは何一つ持ってないくせに こんなに強がって参るなぁ
そんな今にも崩れそうな強がり いっそのこと捨ててしまえよ

夢見るのは全然悪い事じゃないから そのベクトルを外側に向けよう
「もし」ばっかじゃ今は逃げてくだろ 未来の事は後回しでいいからさ

何度でも昇るあの熱い太陽のように 横暴に世界に戦いを挑もう
甘ったれた自己防衛なんかで自分を守るのをやめにしてさ
粉々に砕けてしまうほど強くこのプライドをぶつけてやろう
それこそが輝いてる瞬間 本当に僕が生
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