弱虫/天使
 

帰らぬ君を待つことで 孤独から逃れて

君を愛し続けることで 明日から背を向けている。

そんな僕はすべて君のためだと言い訳して

結局は自分を守る手段でしかない。

ただ僕は今までで一番幸せだった あの頃から離れることができなくて。

前へ進まず止まり続けていた。

こんな僕になったのは 君のせいじゃない。誰のせいでもない。自分自身のことだ。



君を1つでも失いたくなかった僕は 先も見れなくなった

ただの弱虫。


君はこんな僕を見ているのだろうか?

こんな僕でも見ていてくれているだろうか?


君は僕を見て何を思ってるのかな。

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