コーヒーと空/
馬場 こういち
なんとなくぼんやり空をみてるだけ
そういうときがいちばんすきだ
「どこまでもつづいてるって感じるの
だからわたしは空がすきなの」
窓ぎわの彼女は空を見上げてる
僕はとなりでコーヒーをのむ
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