『偏見』というしがらみの中で。。。/Lily of the valley
感じさせているのは、勝手な想像で人を差別している人間なんじゃないだろうか?
だから、小さな子供までが、『あのひとってしんたいしょうがいしゃなんでしょ?』なんて母親に聞く。
その母親でさえ、『そうね、可哀想ね。』なんていうだけで、バスの席を譲ろうともしない。
そんなだから、『偏見』も、『差別』も、意味を知らないまま使うような人が生まれていくのではないだろうか。
偏見の目で見られ、他とは違ういらぬ扱いを受けることが、逆に僕を孤独の中に閉じ込めていく。
こんなことを思う僕は、自分勝手なのでしょうか?
これは、ただの馬鹿げた被害妄想なのでしょうか?
みなさんはどう思いますか?
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