晴ればかりの冬/第二次テーブルマナー
 
「晴ればかりの冬」

ほふほふほふふとほうばる鯛焼きのあんこがネオンに照らされる様
夜来れば雫は星に滴るかも夢の缶づめぽつんと我には


「はななしぞう」
何処へやそぞろあるきびと 青「渡れ」 はななしぞうは雪に吹かれて

ドイツはきっと良い所でしょうねえ はななしぞうがマスクを外す
叫んだわ 井戸にありっったけの声で はななしぞうの鼻はペチャ

「いつかの出来事」

列車行く くすぐり上手の ママ乗せて 旅よ続け あくびの準備
まことくん 彼女がやっと出来たって?関係ないが 熊本は冬
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