おねしょするほど/炭本 樹宏
 
 一人飲むコーヒーに
 やはり君の姿が現れて
 君からはもう逃れられないと悟る
 
 君にこの心を捧げよう 
 きたる未来を信じよう

 花咲くあさには 
 君と散歩して
 月夜の夜には
 ふざけあいコンビニまで
 
 いまでも愛なんて
 僕にはよく分からないんだ

 それでも君と眠ると
 おねしょをするほど
 安心するから
 やっぱり二人は
 運命の赤い糸で結ばれてるんだね



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