過ぎていく日常の中で/
ノクターン
魂の器は日々を重ね
否応なしに朽ちていく
魂の中身は日々を重ね
想いを練り上げている
温かい時冷たい時
風雨にさらされる時
外も内も変化に富む日々だけれど
器が崩れ始め中身が零れだした時
練り上げた想いは香りよく
熟成されたもの(心)であって欲しい
戻る
編
削
Point
(1)