過ぎていく日常の中で/ノクターン
 
魂の器は日々を重ね
否応なしに朽ちていく

魂の中身は日々を重ね
想いを練り上げている

温かい時冷たい時
風雨にさらされる時

外も内も変化に富む日々だけれど
器が崩れ始め中身が零れだした時

練り上げた想いは香りよく
熟成されたもの(心)であって欲しい





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