私にとって、詩を書くということとは/たりぽん(大理 奔)
けない芸を磨く人であっても、私はかまわない。愛しいことをただ愛しい
と書くのではなく、どんな愛しいだったのかを、心臓のドキドキとともに
思い出せるような体感覚としての心の記録を自分自身のためにこれからも
書いていこうと思うのです。
そのために書かれた文章が詩と呼べるのであれば、それはそれで嬉しかっ
たりはします。でもそれだけのことなんだろうな。
もし、私の投稿したものを読んで、同じようにドキドキしたり、いらだっ
たり、怒ったりしてくれる人がいれば嬉しい。だから、私はここに投稿を
続けようと思っています。
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