君のためシンドローム/umineko
ってそんなにぐったりしているのかそれはお前の時間のつくり方がわるいのだ俺はまた俺の実家から怒られるだろうどれだけ俺の実家に迷惑をかければいいのだどうして俺を困らせる俺の立場をわかってやっているのかもちろん俺はお前のことを心配して言っているのだ俺は家に帰ったら仕事の疲れをゆっくり癒すためにお前の手料理を楽しみにしているお前がきついのならお前がしごとをやめればいいそれだけのこと俺はお前を心配しているお前は俺のことをどれだけわかっているというのかこれだけ家の事をしている男などどれだけいると思うのだ日曜日に子供と遊んでやる風呂にだっていれてやる俺はなんていい父親でいい夫なのだろうお前にはそのあたりそのありがたみがわからないからお前はそんなにワガママでいられるのだもちろんお前が心配だからそう言ってるのだお前のためだお前のためなら俺はなんでもする休みだって取るぞ去年も1日とったことがあるだろうお前のためお前が心配だからまず俺の夕飯を作れお前のため」
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