ハートビート/nm6
イサムノグチの照明が初日の出の海岸線に貝殻が妙にピンクなので酔った君の頬の白いきめが細かい粉雪の降る夜を濡らし夢で枕を乾かす海辺のゴミが眩しくてブラウンシュガーなテトラポットでビッグウェーブにハートビート。
グランドな海だ。
リズムキープが大変だ。
バタフライスツールの曲線が飛ぶ蝶の羽の座り心地に彼の苗字は遠い遠い由来で例えて模様を描いて昔の老人の杖に懐かしみかざすモーゼの髭を食べ物を卑下するフランチャイズのファストフードでクライアントがハートビート。
山姥はどこだ。
バランスシートが大変だ。
トランスファー。
プライオリティ。
ミス
[次のページ]
戻る 編 削 Point(3)