君とki/
蜜 花
一、十、百、千の夜を 君と、
越えてゆく ほら、あれは、果てだ と言う
一度だけ、と願った でも、
もう一度、
あともう一度、
お願い、もう一度だけ。
君が 許してくれるのなら、あの果てまで
一、十、百、千の夜を 君と
越えて行きたいんだ、
それが何よりの願いだから 君と、
あの果てまで
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