沈黙と怒り/小林レント讃4/渡邉建志
 
す。脳はすばらしいことを、
考えられないかどうか考えていて、
ふと、気づいた。
すばらしいことを考えるには、
すばらしいことを考えられないかどうか
考えていて、ふと気づくしかないのではないか、と。

母親は脳を、錆びた包丁で切り分ける。

切り分けられた脳は考えた。
(   )
  ↑×(かける)#∞(#のくっついた無限大)
と。
「何も心配はいらない」 
#(nanimosinpaihailanai)}
前に書いたこと。「こうやって自分のある特殊な部分、マインドやソウルに関わる部分を一人歩きさせて、それをもう一つ、自分を見つめる目が、見つめている。それはユーモアでは
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