詩の置き場所について/恋月 ぴの
事です。
でも他の方へ寄せた思いを計られるのは、その人の心まで計られてしまうようで相応しく無いのかなと考えます。
現代詩フォーラムのような場所に投稿する以前は、自分の作品にさほど思い入れはありませんでした。でも、作品を投稿し他の方々より暖かい評価を頂くことにより一人立ちした作品は自らの手を離れ、眺める度にいとおしさは増すばかりです。
そう分かっていても、日々、洪水のように投稿される珠玉の作品達に触れていると、つい投稿してしまう自分がいます。
自身に必要なのは強い意志と詩に対する真摯な姿勢のようです。ふらつくハンドルを握り締め、長く曲がりくねった道をゆっくりでも良いので、これからも進めたら良いなとつくづく感じた今朝の失態でした。
(ノート)
一度投稿した作品を二度と削除することの無い様自戒の意味を込め、敢えてこの駄文を投稿することにしました。
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