背中/
一代 歩
お別れの歌
振り返らない背中
朝焼けの街
消えていきそうな君
強い足取り
消えていきそうなのは、君そのものでなく
私の中にいてくれた君という存在
さよならの歌
遠く、小さく見える君の背中越しに
祈りにも、きっと似ていた
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